祖母の付き添いで区役所に

先日、祖母の付き添いで区役所に行って来ました。

要件はICカードの更新です。私の住んでいる区では、ある一定の年齢に達した区民に、ICカードというのを配っています。そのICカードを使えば、バスや地下鉄に乗れるのです。一年に8000円カードには入金されます。利用する人は、それを交通機関に設置されている機会にかざせば、利用料金が引き落とされるというわけです。

祖母はもう80歳を越えているから何度も区役所にカードの更新に行っているのですが、やはりこの年令になると一人で遠い区役所まで行くのは不安です。ということで、私が付き添いになりました。区役所は節電の影響からか蒸し暑く、外の方が涼しかったです。入り口の自動ドアをくぐった所にいた案内係の人に訊いて、更新会場である3階へと向かいました。
恋愛中の自分は本当の自分か?

どれくらい待つのか。まさか一日がかりではあるまい。私はそんな不安を抱いていましたが、更新の手続きは驚くほどあっさりと終了しました。実に5分。暇つぶしに持ってきた文庫本が無駄になってしまいました。お役所仕事なのに早かったです。